Kamvas 13 (Gen 3)とSEは、どちらも13.3型・フルHD(1920×1080)・約865gの液晶ペンタブレットです。通常版のほうが高解像度という違いはなく、SEのほうが軽いわけでもありません。選ぶときは本体の色と付属品、必要なものをそろえた総額を比べてください。
通常版の当サイト参考価格は39,980円、SEは43,980円です。これは販売店の現在価格ではありません。スタンドなどのセット構成も異なるため、4,000円の差を画面性能の差とは考えないほうがよいでしょう。
※旧稿の通常版「QHD・940g」と、SEを低解像度の軽量版とした説明を訂正しました。以下は公式仕様と公開レビューに基づく比較で、当サイトによる実機レビューではありません。確認日は2026年10月29日です。
通常版とSEの比較
| 比較項目 | Kamvas 13 (Gen 3) | Kamvas 13 (Gen 3) SE |
|---|---|---|
| 画面サイズ・解像度 | 13.3型・1920×1080 | 13.3型・1920×1080 |
| 本体重量 | 約865g | 約865g |
| ペン技術・筆圧 | PenTech 4.0・16,384段階 | PenTech 4.0・16,384段階 |
| 本体色 | サクラピンク・コスモブラック | グリーン |
| 公式ストアのスタンド構成 | スタンドあり/なしを選択 | 梱包欄にST300を掲載 |
| 付属ペン | PW600L | 紹介・梱包欄はPW600A、仕様欄はPW600L |
| 当サイト参考価格 | 39,980円 | 43,980円 |
画面サイズ・解像度・重量の公称値は同じです。ただし、両機種を並べて実測していないため、発色や描き心地まで同一とは断定できません。SEを通常版の簡略版とする公式な説明も確認できませんでした。通常版の公式仕様とSEの公式ストアを参照しています。
SEの公式ストアでは、スタンドに加え、標準替え芯10本・フェルト替え芯10本などが梱包欄に載っています。一方でペン型番にはページ内の不一致があります。どのペンが付くかを製品の名前だけで決めず、注文する販売ページの付属品欄を確かめてください。
通常版の公開レビュー
ペンと画面の評価
ロメLABOの実機レビューでは、ペン先の沈み込みやぐらつきが少ない点を評価しています。画面はフルHDと明記され、表示倍率を150%から100%へ変更した例が紹介されています。旧稿にあった「QHDなので150%が必要」という説明は、このレビューの内容とも異なっていました。同記事はHUIONからのサンプル提供を受けたプロモーション記事です。
Parka Blogsのレビューは、複数アプリでの線描例と、反射を抑えたガラス表面を紹介しています。こちらもHUION提供機によるレビューです。描き心地の判断材料にはなりますが、その使用感をSEにもそのまま当てはめることはできません。
接続と設定の注意
The Gadgeteerの2024年11月のレビューでは、ペンやガラス面を評価する一方で、著者が複数のHUION機器を使う環境でドライバー設定の問題にも触れています。同記事も無償提供機によるものです。よい点だけでなく、自分の接続環境に近い使用例を読んで判断しましょう。
これらはいずれも通常版のレビューです。SEとの実機比較や、購入者全体の評価を集計した結果ではありません。
購入前の接続確認
両機種とも単体でお絵描きアプリが動くタブレット端末ではなく、対応するパソコンやAndroid端末に接続する液タブです。
通常版には3-in-1ケーブルが付属し、HDMI映像・USBデータ・給電を接続します。USB-Cケーブル1本で使いたい場合は、映像対応ケーブルを別途用意します。端末とケーブルにはUSB 3.1 Gen 1とDisplayPort 1.2以降への対応が必要で、給電が足りなければ別の電源接続も必要です。USB-C端子があるだけでは使えると判断できません。通常版の日本語取扱説明書の接続図と、使用端末の仕様を照合してください。
SEの公式ストアもUSB-C接続の条件を案内し、梱包欄には3-in-1ケーブルを掲載しています。購入するセットに映像対応USB-Cケーブルが含まれるかは別に確認してください。古いOSを使っている場合は、公式ダウンロードページで対応ドライバーの条件も確かめましょう。
なお、通常版の公式仕様にある25msは画面の応答時間です。ペン入力から描線表示までの遅延を当サイトで測定した数値ではなく、SEや競合機との描画速度差を示す根拠にはなりません。
色と付属品で選ぶ
通常版が候補になる人
ピンクやブラックが好みで、手持ちのスタンドを使う人は通常版が候補です。スタンド付きの販売構成もあるので、本体価格だけでなく必要な付属品を含めて比べてください。
下のAmazonボタンはピンク・スタンドなしの販売ページです。ブラックやスタンド付きのセットを希望する場合は、購入先で選択内容を確かめてください。
Amazonのリンク先はピンク・スタンドなしです。色・同梱品・販売元は購入先で確認してください。
参考価格と販売価格は異なる場合があります。型番・付属品・販売元を購入先で確認してください。
SEが候補になる人
グリーンが好みで、スタンドやフェルト替え芯も一緒にそろえたい人はSEのセット内容を比べてみてください。付属ペンの表記が揺れているため、通常版より描画性能が上か下かをペン型番だけで判断することは避けましょう。
下のAmazonボタンはグリーン・スタンド付きの販売ページで、商品説明にはPW600A付属と記載されています。公式ストアと販売店で同梱品がすべて同じとは限らないため、注文するセットの内容を確認してください。
Amazonのリンク先はグリーン・スタンド付きです。販売ページはPW600Aペン付属と記載しています。注文するセットの同梱品・販売元を確認してください。
参考価格と販売価格は異なる場合があります。型番・付属品・販売元を購入先で確認してください。
どちらを選ぶ場合も、必要なスタンド・ケーブルを含めた総額と、返品・保証条件まで比べると選びやすくなります。画面をもっと広く使いたい場合は、15.6型の候補や接続・付属品を整理したKamvas Pro 16 V2の比較記事も参考にしてください。


